山口県周南市のトクヤマと東ソー・ファインケムが、県の半導体マテリアルエコシステム形成計画に参画する。計画は26年度から10年間で実施され、初期の事業規模は約40億円を見込む。
山口県は半導体マテリアル分野の研究開発と人材育成を一体的に進める計画を進め、トクヤマと東ソー・ファインケムが主な推進主体として参画する。計画は内閣府の地方創生交付金事業として採択され、10月に事業を開始する予定だ。
県は山口大と県産業技術センターを中核とし、産学公金によるエコシステムを構築する。放熱材料の素材開発を中心とした研究開発と人材育成、事業化を一体的に進める。事業期間は26年度から10年間で、間接的に参画する企業もあるが、主な推進主体はトクヤマ、東ソー・ファインケム、三笠産業となる。