エアロネクストと戦略子会社のNEXT DELIVERYが、島根県松江市でトラックの共同配送とドローン配送を組み合わせた新スマート物流の実証実験を実施した。期間は10月19日から21日と10月26日から28日。
エアロネクストと NEXT DELIVERY は、地域の物流課題への対応として松江市が幹事となるモーダルシフト協議会の枠組みで、デポへ荷物を集約しミドルマイルはトラック、ラストマイルはドローンで配送する新しい地域物流モデルの検証を行った。
実証では文書配送と調理済食事・軽貨物の共同配送の2つのユースケースにおいて、ドローン航路を設定しレベル3.5の自動遠隔運航を試験した。使用機体はPF4(最大積載量5.5kg)とFC30(最大積載量30kg)を採用している。
今後はデータを集計・分析して運航効率と経済性を精緻化し、参画企業と配送エリアの拡充を進め、公的施設や既存の物流網を活用した持続可能な地域物流インフラの社会実装を目指す。
実証は松江市が導く地域課題解決の取り組みの一環として実施され、行政業務の効率化や地域の福祉ニーズに応える配送にも活用される見込み。