前場の日経平均は続伸。連休中の米国市場で人工知能関連株の上昇を背景に買いが先行した一方、米中の動向と金利警戒が重荷となり上げ幅は縮小した。
前場の東京株式市場で日経平均は続伸し、前日比は約864円高の6万5883円41銭となった。AI・半導体株の動きを中心に買いが先行し、一時は日経平均が66百円台を回復する場面もあった。
寄与銘柄としてアドバンテスト、イビデン、東京エレクトロンの3銘柄が日経平均を約600円押し上げた。米長期金利の高止まりと米中首脳会談を控えた様子見が市場の動きを限定した。
米長期金利は高水準で推移し、国内長期金利は3.055%と30年ぶりの水準近辺を示した。時間外の米株先物は軟調で上値を抑制する要因となった。
市場には米中が貿易休戦を延長するとの報道や中国の習近平主席の発言などが伝わり、投資家心理の重しとなった。東証プライム市場の売買代金は約4兆8731億円超、銘柄別には値上がり銘柄が多く、騰落数は上昇優勢だった。