KIYOラーニングが実施した企業の人材育成・研修設計に関する実態調査で、研修設計に4日以上かかるケースが多く、専任不足と属人化が顕在化していることが分かった。
KIYOラーニングが、人材育成・研修に携わる会社員・人事担当者328名を対象に実施した調査の概要と結果が公表された。調査は2026年6月29日〜30日に実施され、回答者は研修設計の現場で課題を抱えている実態を示している。
まず、ここ数年で研修に求められる内容が変化していると回答した割合は合計で93.6%に達し、組織が継続的に変化へ適応する必要性が高まっていることが分かる。
研修設計の課題としては、専任の担当者がいないと回答した割合が47.6%で最多となり、続いて研修効果が見えにくい38.7%、設計のノウハウ不足37.8%が挙げられた。属人化の実感は93.0%にのぼり、特定の担当者の経験・知識に依存する現状が明るみに出た。