八十二長野銀行と富山第一銀行が包括業務提携を発表。提携名称は北アルプス地域共創パートナーシップで、地域企業の成長支援や交流人口拡大を目指す。両行は今後、分科会で具体的施策とKPIを検討するとしている。
八十二長野銀行と富山第一銀行は30日、包括業務提携を結ぶと発表した。提携名称は北アルプス地域共創パートナーシップである。
提携の一環として、八十二長野銀行が開発した基幹系システムへの移行を富山第一銀行が正式決定したことも併せて公表された。両行は連携して地域企業の成長支援や交流人口の拡大に取り組む。
今後、具体的な施策や重要業績評価指標(KPI)は、両行の関係部署で設置する分科会で検討される予定だ。経営の独立性と顧客基盤は維持しつつ、富士山・アルプスアライアンスと同様の営業面での連携を目指す。
両行が展開する広域商圈は、八十二長野銀行が関東・中京圏、富山第一銀行が中京・関西圏と異なる一方、人口減少や事業承継など共通の地域課題を抱えている。