バレーボールSVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路が新アリーナでのこけら落とし戦を、プレシーズンマッチでIBK企業銀行アルトスと対戦して3-0で制した。新戦力を含む布陣が躍動し、来季開幕に向けて好発進を見せた。
昨季5位からの上昇を目指すヴィクトリーナ姫路は、2026-27シーズンに向けて新アリーナ「大和工業アリーナ姫路」を舞台に調整を進め、9月22日に新アリーナ初のプレシーズンマッチをIBK企業銀行アルトス(韓国Vリーグ)と実施した。試合は新戦力を含む選手が揃い、会場は観客4418人成増の盛況ぶりだった。
試合は3セット連取で勝利し、25-16、25-20、25-23のスコアで白星を挙げた。スターティングメンバーには昨季の核となった櫻井美樹、田中咲希、伊藤麻緒、ミラ・トドロヴァ、野中瑠衣、カミーラ・ミンガルディらが並び、リベロの井上芙香選手が新加入として初出場を果たした。なお、ベンチには福留慧美選手が回る場面もあった。
この日には新加入組のアナ・ハーク選手(スウェーデン代表)や麻野七奈未選手、20歳の河俣心海選手らも出場。今季はオンザコートルール変更に伴い、カミーラ選手・ミラ選手・アナ選手の3人が同時にコートに立つ場面も見られ、チームの新たな可能性が示された。試合後の記者会見ではアヴィタル・セリンジャー監督と眞鍋政義監督が、それぞれ現状と今後の展望を語った。