アクセルスペースホールディングスが新株予約権を通じた資金調達を発表。潜在株式は1650万株で、行使価格はVWAPの92%を前提、株価次第では調達額が約43億円に達する可能性がある。
アクセルスペースホールディングスは、SMBC日興証券に新株予約権を割り当てる形で資金調達を行うと公表した。潜在株式は1650万株で、現株式数に対して約24.76%相当となる。
今回の新株予約権の行使価額は、前日のVWAPの92%が原則とされ、下限は156円に設定されている。10月14日の株価終値259円を前提に計算すると、最大の想定調達額は約43億円となるが、株価次第で変動する。
資金の使途は衛星の製造・打ち上げ費用および運転資金で、それぞれ約23億円と約20億円が予定されている。銀行との財務制約条項を維持するための資金要件も説明されている。
権利の行使期間は2028年11月30日までで、権利を市場で売却する動きや、株式希薄化の影響などが今後の注目点として挙げられている。