地震で甚大な被害を受けたい草生産者を支援するため、岡山の畳表メーカーの会長が熊本八代市を訪問して1億1000万円を寄付しました。寄付はい草農家と畳表生産者約240軒へ配分される見込みです。
地震の影響でい草農家と畳表生産者の存続が危ぶまれる中、岡山県倉敷市の畳製造・販売会社の会長が熊本県八代市を訪れて1億1000万円を寄付した。復旧・復興の一助となり、い草農家が減らないよう支援したいとの思いが表明された。
寄付金は八代市、宇城市、氷川町のい草農家および畳表生産者約240軒に配分される予定で、地震で被害を受けた生産者の支援が目的とされている。被災者の声として存続の危機を訴える場面も伝えられている。
い草農家の被害により、畳表の原材料となるい草の在庫が減少し、価格が上昇している。現場の畳店では、材料在庫が不足していることから年末に向けた需要の安定が不安視され、価格上昇の影響が懸念されている。
畳屋は他素材への切替も視野に入れつつ、八代の農家が廃業せず存続することを強く望んでいるという現状の声が紹介され、被災地域の生産基盤回復に向けた取り組みの一環として寄付が位置づけられている。