10月19日から23日に発表予定の主要経済指標の見通しがまとめられている。日米の物価動向と景況感、そして中国のGDP動向が為替の手掛かりとなる。
19日(月)午前の中国7-9月期GDPは前年比4.4%、前期比1.0%を予想。経済は小幅に成長を加速するものの、不動産市場の低迷と個人消費の弱さが焦点となる。政府の刺激策効果や輸出の底堅さが成長を押し上げるかが注目される。
19日(月)午後のカナダ9月CPIは前年比3.2%、前月比0.2%の見込み。エネルギー価格の上昇を背景に物価上昇が再燃する可能性があり、カナダ銀行の政策金利発表を控える局面で市場の材料となる。
23日(金)日9月全国CPIは総合2.2%、生鮮食品を除くコアも2.2%を予想。前月のコアの鈍化から再び2%台へ加速する見通しで、日銀会合を控え輸入物価動向の波及が焦点になる。