マクセルはセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を搭載した全固体電池バックアップモジュールの量産を11月上旬に開始し、FA機器の停電時バックアップ電源として国内販売を開始します。
マクセルは、セラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を搭載した全固体電池バックアップモジュールの量産を11月上旬から開始します。対象は産業機器向けで、工場内の電池交換工数削減とバックアップ動作の安定性を目的としたテスト運用を経て量産へ移行します。
本モジュールはER電池(3.6V)とCR電池(3.0V)に対応する出力電圧を採用し、2種類ずつの容量を用意した計4機種のラインアップです。想定耐用年数は10年以上とされ、一次電池の交換工数削減とダウンタイムリスク低減が期待されています。耐熱性は85°Cまで確保されています。
本製品は2026年の各種展示会にも出展予定で、FA機器のバックアップ電源領域での適用拡大を目指します。マクセルは「Micro batteries. Maximum impact.」の理念のもと、高信頼性・高耐熱・高出力・大容量の領域での適用を模索しています。
添付資料には「全固体電池バックアップモジュール」製品概要が含まれており、産業用機器での検証が必要であることが案内されています。