米フォージェント・パワー・ソリューションズはIPOから9カ月足らずでCFOが退任すると発表し、株価は週間で約21%下落して24.92ドルとなった。後任には現財務担当上級副社長のアード氏が指名された。
米フォージェント・パワー・ソリューションズは木曜日にCFOのライアン・フィードラー氏が外部のコンサルティング職へ転じるため退任すると発表した。これに伴い株価は10月22日に24.92ドルで終値をつけ、前週末の終値31.68ドルから21.3%下落した。出来高は約2398万株と大きく膨らんだ。
同社はCFO退任の背景について、取締役会が創業メンバーであるエイミー・アード財務担当上級副社長を後任に指名したと説明した。フィードラー氏は数週間にわたりアード氏と引き継ぎを行い、家族と過ごす時間を増やす意向を示した。
今四半期の売上高と調整後EBITDAが従来予想を上回る見通しを示す一方、過去利益ベースの株価収益率は132.9倍と同業平均を大きく上回る水準だった。6月の高値66.00ドルからは62.2%下落している。
投資家は11月12日に発表される2027会計年度第1四半期決算を注視する見通し。公開・非公開問わず財務体制と利益率の持続性が問われる中、後任のアード氏が財務戦略を主導することになる。