大阪市のレンゴーが第68次南極地域観測隊向けの物資輸送用段ボールとアイスコアケースを国立極地研究所へ寄贈した。段ボールは物資と隊員の生活用品の輸送・保管に使われ、アイスコアケースは氷のサンプルを保管・輸送するために活用される予定である。
大阪の輸送用資材メーカー、レンゴーは第68次南極地域観測隊向けの物資輸送用段ボールとアイスコアケースを国立極地研究所へ提供したと発表した。提供品は南極観測船「しらせ」で現地へ運ばれる予定である。
段ボールは観測資材や生活用品の輸送・保管に用いられ、隊員が居室で身の回り品を整理する際にも活用される見込みだ。アイスコアケースは氷床を掘削して得られる円柱状の氷サンプルを1本ずつ保管・輸送する用途で使われる。
レンゴーは1956年の第1次隊から段ボール提供を継続しており、今後も支援を続けるとしている。今回の寄贈は南極観測隊のロジスティクス支援の一環として位置づけられる。