BRANUの株価が前週末比150円高の1,140円でストップ高となり、2026年10月期の通期業績予想を上方修正した。修正の背景にはCAREECONの伸びとAI活用による生産性向上が挙げられる。
中小建設業向けにDX支援を手掛けるBRANU(460A)の株価が14日、前週末比150円高の1,140円でストップ高となった。11日付の発表で26年10月期の通期業績予想を上方修正したことが投資家の買い材料視された。
新たな予想では売上高を従来の28億円から29億5,500万円へ、営業利益を3億9,500万円から4億6,900万円へ引き上げ、経常利益は4億5,200万円、純利益は2億9,200万円に改定された。
背景には主力サービスのマッチングメディア「CAREECON」の新規契約獲得と既存顧客向けのCAREECON Plusのアップセルがあり、ストック型収益の積み上げが順調だったことが挙げられる。
AIの活用による開発・営業の生産性向上と中小建設企業におけるDX需要の拡大が引き上げを支え、3Q累計(25年11月〜26年7月)の売上高は20億7,800万円、営業利益は3億800万円で、通期進捗率は売上高で約70%、営業利益で約66%に達した。
市場ではストック型収益の順調な積み上がりが評価を高めており、BRANUの中期的な収益基盤に対する関心が高まっている。