アスリナの2026年8月期決算は、子会社化効果で売上が前期比46%増の8億8,600万円となる一方、営業損失3億2,200万円など4期連続の赤字が計上され継続企業の前提に疑義が生じている。
2026年8月期の売上高は前期比46.0%増の8億8,600万円となり、2026年3月にMF6を連結子会社化したことがライブコマース事業の寄与として計上されたことが主因だが、営業損失は3億2,200万円、経常損失は3億3,300万円、親会社株主に帰属する当期純損失は3億100万円と、4期連続の赤字となっている。
連結対象の事業セグメントは環境エネルギー事業、サステナブル事業、ライブコマース事業の3つで、新たにライブコマース売上高が7億9,100万円として計上された。
貸借対照表は総資産が前期末比28.2%増の15億6,800万円となり、現金及び預金は大幅に減少、純資産は増加したものの自己資本比率は49.0%へ低下した。
キャッシュ・フローは営業活動によるキャッシュ・フローが5億9,200万円のマイナスとなり、投資活動は4,800万円のマイナス、財務活動は2億6,200万円のプラスとなり、現金及び現金同等物の期末残高は1億7,900万円に減少した。来期は売上高が大幅に伸びる見込みだが、引き続き赤字を見込む。
株主への配当は2026年8月期は未定だが無配となり、2027年8月期の配当方針は未定となっている。