SMA Solar TechnologyはAIデータセンター向けの電力インフラ市場へ参入し、蓄電・UPS・800V直流の3方式を展開する計画を発表した。2027年度には導入を進め、データセンター事業で数千万ユーロ規模の売上を見込むとしている。
SMA Solar TechnologyはAIデータセンター向けの電力インフラ市場に参入し、電力確保と系統接続の短縮を狙う。大型発電・蓄電システムの経験を活かし、データセンターの電力需要急増へ対応する。
同社の製品群は三つのアーキテクチャで構成される。蓄電池を使って負荷平準化と電力品質安定化を支援するGridAssist、中圧UPSでデータセンター負荷と電力系統を分離するGridLink AC、800V直流給電へ対応するGridLink DCである。
GridLink DCはAIインフラ拡大に伴う800VDCの動作に対応し、導入は2027年を予定している。データセンター事業の売上高は同年度に数千万ユーロ規模を見込む。
出典はSMAのニュースリリースおよび公式資料であり、一次情報に基づく要約とされる。