みずほ銀行出身の大櫃直人がネットプロテクションズを訪問した際、柴田紳のティール経営が語られ、同社の事業と成長の背景が紹介される。
ネットプロテクションズはNP後払いを創業時から展開し、02年のNP後払いに始まり、11年には企業向けNP掛け払い、17年には個人向けのatoneを投入。18年にはAFTEEを台湾で提供開始し、同社は18年に持株会社を設立、21年に東証一部へ上場。現在はプライム市場に所属している。23年時点で連結売上高252億1400万円、営業利益は28億4800万円で、GMVは7643億円に達し、27年3月期には営業収益が278億円、営業利益が36億円を見込んでいる。
柴田紳氏は創業者ではなく1998年入社、04年に社長就任。大株主の入れ替わりが続くなか、20年以上にわたり社長を務め、現在は顧問として同社に関与している。ネットプロテクションズはティール組織を導入した代表例として知られ、柴田氏の経営スタイルが連載第3回の主題となっている。