西部ガスホールディングスが10年債を発行、発行額は100億円、表面利率は3.486%、ローンチ・スプレッドは国債+58bpで需要を取り込み、最終的に+58bpで着地した。3年ぶりの起債で、約1.4倍のオーダーを獲得した。
22日に西部ガスホールディングスの10年債が条件決定され、年限10年・発行額100億円での発行案件となった。表面利率は3.486%、ローンチ・スプレッドは国債+58bp、参照国債回号は384、償還日は2036年10月28日、プライシング基準はJGBとされた。
格付けはA+(R&I)/AA-(JCR)とされ、ブックランナーは大和、主幹事は野村・SMBC日興・三菱UFJモルガン・スタンレー・みずほが担当した。3年ぶりの起債で、国債+60bpを含むガイダンスの下で需要を捕捉し、マーケティングレンジの下限となる+58bpに着地した。発行額100億円に対して約1.4倍のオーダーを獲得した。
この案件は西部ガスHDが2023年10月以来の起債となり、今後の市場動向を見極めるうえで注目された。今後の動きとしては、同種の長期債の発行実績や調達コストの推移が市場関係者の関心事となりうる。
なお、本文には掲載された公式な数値以外の推論や将来の値動きの予測等は含まれていない。