AI関連企業とハイパースケーラーの決算発表後に株価の変動幅が拡大し、従来の中小型株優位のパターンを覆す動きが見られた。NHNはAIインフラ需要を背景に過去最高益を更新し株価が急騰した。
第2四半期の決算シーズンにおいて、AI関連企業とハイパースケーラーの株価変動率が中小型株を上回り、決算発表後の株価変動幅が大きくなっているという分析が示された。従来は大型株が序盤を主導し中小型株が後半に動くパターンだが、今四半期はこの流れが逆転したとの指摘がある。
NHNは第2四半期の連結決算で売上高7,579億ウォン、営業利益579億ウォンを計上し、売上高と営業利益のいずれも四半期ベースで過去最大を更新した。決算発表日には株価が前営業日比約29.8%上昇し、翌日も約12.2%上昇して高値圏を維持した。
業績の原動力はAIとクラウド事業で、GPUサービス供給が本格化したことによりGPU関連売上が前年同期比52.9%増の1,598億ウォンとなった。NHNクラウドの売上高は前年同期比85.3%成長し、楊平データセンターの稼働開始でクラウド売上が1000億ウォンを超えた。
ゲーム部門と決済部門も成長を示し、ゲームはウェブボードゲームや日本のモバイルゲームの寄与で前年同期比21.5%増、決済は新規加盟店の流入で27.3%増となった。証券業界はNHNの体質改善を評価し、目標株価を上方修正した。