米アップルは2026年7〜9月期の決算を発表、純利益は前年同期比12%増の307億1100万ドル、売上高は同11〜12%程度の水準で1144億7700万ドルとなった。AI投資競争から一線を引く一方、メモリー高を端末価格へ転嫁したとの判断が伝えられる。
米アップルは2026年7〜9月期の決算を公表し、純利益は前年同期比で12%増の307億1100万ドルとなった。売上高は1144億7700万ドルと、前年同期比で12%程度の伸びを確保した。これによりiPhoneを中心とする販売力が引き続き安定していることが示された。
決算発表の文脈の中で、アップルはAI投資競争の激化という市場トレンドに対して距離を置く姿勢を示したとも伝えられる。一方で、端末価格への転嫁が進んだとの指摘もあり、ハードウェアとAI投資のバランスが注目されている。
全体として、同社はAI競争の動向に関して慎重な姿勢を崩さず、主要製品の価格戦略と需要動向を見極める形での戦略運用を続けていると見られる。