オムロンが祖業売却の資金として1000億円を投じ、米国のオンロジックを買収。10月に売却した電子部品事業の対価も充て、祖業の分離とデータ活用型事業への転換を進める。
オムロンが約1000億円を投じて米パソコンメーカーのオンロジックを買収する。資金源として、10月に売却した電子部品事業の対価も充てるとされる。
買収対象は米・バーモント州のオンロジックで、同社はパソコン関連の事業を展開していると伝えられている。
オムロンは製造現場のデータを活用して顧客の課題を解決するGEMBA DXへと企業価値を転換する方針を掲げており、センサーやコントローラーなどの制御技術とデータ活用を統合する。
祖業の分離を進めつつ、主力の制御機器事業をデータを活用するビジネスで成長させる構造転換を目指している。