北陸電力はグループ全体の人材戦略を公表し、キャリア形成支援や働き方の柔軟性を含む6つの施策を掲げた。2026年度内の短期プログラム導入とキャリアコンサルタント窓口の設置など、具体的な取り組みを進める予定だ。
北陸電力は、グループ全体で人材を確保・育成するための6つの施策を公表した。これにより、人口減少の中で電力の安定供給と企業成長を両立させる狙いが示されている。
キャリア形成支援として、2026年度内に挑戦したい部署を短期間経験できる短期プログラムを導入する方針を明らかにし、キャリアコンサルタントによる相談窓口を設置する。
多様な人材の活躍を促す情報として、26年6月時点の障害者雇用率が2.91%で、7月1日現在の法定雇用率2.7%を上回っている点が挙げられた。
同社は26年度を「グループ経営元年」と位置づけ、グループ全体で人材の確保や活躍できる環境整備を進める方針を示し、採用活動や階層別研修を合同で実施する。