プロクレアホールディングスは、青森みちのく銀行が保有する有価証券の含み損が、2026年9月末時点で144億4800万円に達したと発表した。含み損は前年度の利益に対して大きな比率を占めるが、連結業績予想に変更はない。
プロクレアホールディングスは、青森みちのく銀行が保有する有価証券に含み損が生じていることを公表した。対象は満期まで保有する債券のうち、時価を合理的に算定できる全ての資産で、含み損の総額は144億4800万円とされた。帳簿価額は2165億9000万円、時価は2021億5500万円だった。
含み損の額は前年度の連結経常利益の約220.3%、親会社株主に帰属する当期純利益の約381.8%に相当する。含み益は1300万円で、差し引くと損益は144億3500万円のマイナスとなる。
東京証券取引所の基準によれば、含み損が前年度の連結経常利益または当期純利益の30%以上に該当する場合は適時開示が必要となるため、今回該当したとしている。
会社は、2027年3月期の連結業績予想と配当予想について、開示内容の変更はないとしている。