グローバル・ブレインが出資する株式会社estieが、2026年11月6日に東証グロース市場へ新規上場した。商業用不動産のDXを推進する同社は、データとAIを活用したサービス拡張を目指す。
グローバル・ブレインが出資する株式会社estieが、2026年11月6日に東証グロース市場へ新規上場したことが発表された。estieは商業用不動産市場のデジタル・トランスフォーメーションを推進する不動産テック企業であり、データとアプリケーション群を提供するプラットフォームを展開する。
estieのビジョンは「産業の真価を、さらに拓く。」のもと、日本の商業用不動産市場においてデータとテクノロジーを活用し意思決定の高度化と取引の円滑化を図ることにあり、Vertical Dataとエンタープライズ実装を核に事業を展開している。
同社のサービスはオフィス・物流施設・賃貸住宅・J-REITなどを横断するVertical Dataソリューションと、企業内データと統合されたAI-Readyなデータ基盤を構築するエンタープライズ実装を組み合わせ、Top10の総合デベロッパーや大手銀行、J-REITなどで導入実績を積み上げている。
2026年上半期の売上高成長率は前年同期比で96.8%、ルール・オブ・40の指標は97.5%に達しており、事業成長とエコノミクスの両立が示されている。今後は新規上場を契機にデジタル化とAI活用のサービスラインを拡張し、日本の都市・地域の発展と経済成長へ寄与することが期待されている。