北中米W杯日本代表で突然の主将に就任した板倉 滉が、ブラジル戦を前にして離脱の危機を乗り越えつつ、スウェーデン戦での途中交代を経験した出来事の全容を振り返る。大会後には今後の成長とリベンジへ向けた言葉も語られた。
北中米大会の日本代表はグループステージを2位で突破したが、ラウンド32でブラジルに敗れ、板倉 滉が累積警告で前回大会同様に決勝トーナメント出場を逃した。就任直前の遠藤航が手術明けの影響で離脱することになり、森保一監督が板倉を急遽主将に指名した。就任挨拶の場面では涙がこぼれたが、自らの役割を全力で果たす決意を口にしている。
スウェーデン戦の後半44分にベンチへ駆け寄って抱き合う光景など、一体感を強く示す場面もあったが、前半21分には板倉が左太もも裏に違和感を感じ、チームは交代を決断。給水タイム後に交代を受け入れ、CBの交代を進めた。4日後のブラジル戦には出場できず、日本代表のW杯は幕を閉じた。
大会後、森保監督はアジア杯開幕までの継続を示しつつ、3月から新体制へ移行する予定であることが言及された。板倉は今後4年後のW杯へ向けて成長を続けると語り、33歳となる次回大会に向けたリベンジを誓っている。