ギャップは第2四半期の調整後EPSが予想を上回り、通期の見通しを引き上げた。売上は予想とほぼ同程度、株価は時間外取引で急騰した。
ギャップは第2四半期の調整後1株当たり利益(EPS)が0.52ドルとなり、アナリスト予想の0.49ドルを0.03ドル上回った。売上高は37億ドルで市場予想と一致したが、前年同期比では2%減少した。
同社は通期の調整後EPS見通しを従来の2.30〜2.40ドルから2.35〜2.45ドルに引き上げ、中間値は2.40ドルとなり従来の中間値を上回った。第2四半期の既存店売上高は1%減少した一方、Gapブランドは10%増、Old Navyは4%減となった。
調整後営業利益率は7.1%に達し、売上高がやや下振れしたにもかかわらず市場予想を上回った。調整後売上総利益率は41.4%で、商品マージンの拡大が要因として挙げられた。
2026年度の通期見通しは純売上高の伸び率を1〜1.5%増へと引き下げる一方、調整後営業利益率は7.4〜7.6%を見込み、従来の中間値7.5%を維持または上回る見通しとなった。株主還元は継続しており、現金等の保有も高水準を維持している。