日経平均株価は前場寄り付きから続落し、米株安と米エネルギー・金利動向を背景に600円超の下落で推移した。前日の米株安の波及で主力株を中心に売りが先行した。
日経平均株価は一時700円安をつけ、6万5700円台前半で推移した。前日の米株式相場の下落を背景に、日本株市場にも売りが広がり、朝方の下げ幅は600円程度となっていた。
米株式市場ではダウ工業株30種平均が前週末比374ドル安の水準で終わり、米原油先物の高騰とインフレ圧力の観測から米長期金利が上昇した。東京市場では東エレクなどAI・半導体関連株に売りが先行した。
東京証券取引所のTOPIXは反落した。個別ではアドテストやキオクシアが売られ、ファストリやリクルートも下落。反対にKDDIやテルモが買われ、伊藤忠や三井物産が上昇した。
米株安の波及と相対的な銘柄の動きが日経平均の下げを主導する形となり、午後の動向が注目される。