東京証券取引所グロース市場に上場するウェッジホールディングスの株式が、2027年4月1日付で上場廃止となる。基準日となる2026年9月30日時点の時価総額が維持基準を下回ったため、同社株は整理銘柄指定を経て廃止される見込みだ。
東京証券取引所は、グロース上場のウェッジホールディングスについて、2027年4月1日付で上場廃止とする決定を発表した。基準日である2026年9月30日時点の株式時価総額が上場維持基準を下回ったことが理由として挙げられている。
上場廃止となる前の期間は、同社株式が2026年9月30日から2027年3月31日まで整理銘柄に指定される予定であり、その後正式に上場廃止となる見通しだ。ウェッジホールディングスはグロース市場でコンテンツ事業や二輪車ローン事業を展開していた。
同社は2001年設立で、2004年にヘラクレス市場へ上場した経緯があり、近年は赤字が続く状況やグループ会社とのトラブルなどを背景に株価が低迷していたと報じられている。
東京証券取引所の決定は、日本取引所グループの公式情報ページで確認されており、今後の追加の公表や市場の動向に注意が必要とされている。