ベイシスは現場実行力とテクノロジーを核にインフラテック事業を拡大。2030年を目安にネットワーク・IoT・SaaSを統合するBPaaSを成長エンジンと位置づける。
ベイシスはネットワークインフラの設計・構築・現地対応・運用保守を担い、IoT機器の導入・施工・保守・運用を全国で一貫提供する「インフラテック事業」を展開している。3つのサービス区分としてネットワークサービス・ IoTサービス・SaaSサービスを揃え、2027年6月期からは提供サービスを実態に基づく区分へ見直す方針を示している。中期計画2030では現場実行力とテクノロジーを組み合わせ、BPaaSを全体の成長エンジンとして育成する。
BLASを核とする自社開発SaaS基盤を活用し、現場データの蓄積・可視化・運用高度化を進める。SaaSはインフラテックプラットフォームの共通基盤として位置づけられ、2030年に向けて保守高度化・予兆保全・パートナー連携まで展開することでストック収益と顧客LTVの拡大を目指す。
沿革では創業2000年以降、組織再編や商号変更を経てグループ1社化を完了。全国6拠点体制を維持し、2023年11月にはAvance Azirを100%子会社化、2024年には画像認識AIの特許を取得、2026年には日本電気安全協会を完全子会社化するなど、事業基盤と技術力の強化を進めている。