日本生まれのストアロボットArmo OneがニューヨークのFoodcellar Marketへ初導入。搬送作業の効率化と接客時間の創出を狙い、1店舗で運用を開始した。
日本生まれのストアロボットArmo OneがFoodcellar Marketのニューヨーク市内店舗に導入され、食品の搬送をカートで担う役割を果たす。現地での運用は2026年8月から開始され、同店の陳列・売場づくり・顧客対応といった業務の時間創出につながることが期待されている。
Foodcellar Marketはロングアイランドシティを拠点に生鮮品とオーガニック商品を提供しており、重量物の搬送に時間と労力がかかる課題をArmoが解決することでスタッフが顧客対応等の付加価値業務に集中できると見込まれている。
MUSEは米国展開を強化するため現地拠点を設立し、Shark Reef Startup Pitchで優勝した実績を持つ。現場での改善を重ね米国の小売店舗でのArmoの活用を拡大する方針を示している。
Foodcellar Market共同創業者は、反復的な搬送業務をArmoが担うことでチームが顧客対応に時間を割けると語り、テクノロジーは人を置き換えるのではなく支えるべきとの理念を共通認識としている。
食品小売業界におけるArmoの米国初の店舗導入は、今後の他店舗展開の検証と拡大を見据えた取り組みとして位置づけられている。