ニコンのフルサイズミラーレス新機「Z5IIC」が公開され、ファインダーなしの新設計で日常使いを意識した軽量ボディとなった。発売は2026年10月を予定する。
ニコンの新型フルサイズミラーレス「Z5IIC」が発表された。シルバーとブラックの2色展開で、ボディ単体価格は214,830円(税込)となっている。
Z5IICはファインダーを搭載せず、背面モニターを主な構図確認手段とするファインダーレス機である。重量はバッテリーとSDカードを含め約620gと軽量化され、Z5IIの約700gと比較して約80gの軽量差がある。
背面モニターはバリアングル式で、ローポジションや頭上からの撮影などさまざまなアングルに対応する。ファインダー非搭載ながらも撮影は安定して行えるとされる。
Z5IICには新たに「魚」の被写体検出機能が追加された。これにより、魚を被写体としてピントを合わせられるようになり、撮影の負担が軽減される。
シーンモードはSCNとして初めて搭載され、15種類の自動設定から選ぶとホワイトバランスやピクチャーコントロールが自動で最適化される。さらにピクチャーコントロールやイメージングレシピ、動画対応のフィルムグレイン機能も搭載され、日常的な用途での表現の幅が広がる。
発売日については「Z5IICは2026年10月23日発売予定」と明記されている。