ソニーは新型フラッグシップ Xperia 1 VIIIを発表。背面カメラの配置を縦列から四角形へ変更し、望遠カメラを従来機より大型のセンサーへ切り替えた。
ソニーはフラッグシップスマートフォンの新機種 Xperia 1 VIIIを発表した。2025年に発生した製造不具合の影響やスマホ事業の苦境が伝えられていたが、2026年に再始動する形で公表された。Xperia 1 VIIの後継であるものの、多くの部分が刷新され、従来の縦長カメラの並びから背面全体を四角形のカメラ群とソニーロゴの配置へ変更している。
デザイン変更の要因として、カメラ構成の大きさが挙げられる。背面は依然として広角・超広角・望遠の3眼構成だが、望遠センサーを従来機より大型化した1/1.56インチ・約4800万画素を採用した。大型センサーは暗所撮影の改善が期待されるが、基板上の配置スペースを必要とするため、デザイン全体の見直しを余儀なくされた。
大容量バッテリー搭載に伴う基板面積の制約が背景にあり、縦に並べる従来デザインでは大型センサーを収めにくいと分析されている。これにより、カメラ配置と本体デザインを再設計する方向に進んだと説明されている。