関東エリアのゴルフ会員権の8月の平均価格は305万円となり、6カ月ぶりに下落した。夏季休暇の影響と相場の過熱感を抑制する動きが要因とみられる。
関東ゴルフ会員権取引業協同組合(東京・千代田)がまとめた8月の平均価格は、主要150コースで前月比0.07%安の305万円となり、6カ月ぶりの下落となった。新任役員の就任時期に伴う接待需要が一段落したことや夏季休暇の影響が背景にある。得られたデータは8月の全体傾向を示す。
六月以降は法人の会員権購入が相場を牽引しており、3月期決算企業の株主総会が多い時期に需要が膨らんだ。8月には夏季休暇の影響で取引が鈍る傾向があり、相場の過熱感を抑える動きが活発化している。
過去には高価格帯の需要が強く直近の上昇を支えた場面もあるが、8月は全体として取引が抑制され、平均価格の下落につながった。市場関係者は、今後の動向を見守る姿勢を示している。
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