中国発のファッションブランド「アイシクル」が元グッチのサバト・デ・サルノをクリエイティブディレクターに任命。初のコレクションは2027年秋冬シーズンに披露される予定だ。
中国のブランド、アイシクルはサバト・デ・サルノをクリエイティブディレクターに任命した。新体制の下、同ブランドは今後のデザイン指針を刷新し、ブランドビジョンの実装を進める見込みである。
サバトはイタリア・ナポリ出身で、プラダやドルチェ&ガッバーナ、ヴァレンティノで経験を積んだ後、2023年にグッチのクリエイティブディレクターに就任。2025年に退任していたとされる。初のコレクションは2027年秋冬シーズンに披露予定と伝えられている。
アイシクルは高品質な天然素材を用いたサステナブルな製造を掲げ、1997年に上海で設立。中国国内に自社工場を持ち、パリにもデザインセンターを開設している。日本市場はワールドが展開を支援しており、2026年にはケリングが同ブランド運営会社の少数株式取得を発表していた。
ブランドの背景として、パリ・ジョルジュサンク旗艦店のオープンや国内276店舗の展開などの拡張を行い、サバトの就任はアイシクルのグローバル展開の加速を狙う動きとみられる。