フェローテックの子会社化を目的とした日本抵抗器製作所への株式公開買い付け(TOB)が成立。買付総額は約20億5900万円で、上場廃止に向けた手続きが進む。
半導体製造装置向け部品などを手掛けるフェローテックは、日本抵抗器製作所へのTOBが成立したと発表した。買付総額は20億5900万円で、同社は2024年12月末に臨時株主総会を開き、スクイーズアウトを決議する予定。
TOBは9月18日から今月5日まで、1株1901円で行われ、87.55%に当たる108万3273株を取得。買い付け予定数の下限に設定した61万8700株を超えた。
残りの株式は強制買い取りなどの手続き「スクイーズアウト」を行い、最終的には日本抵抗器製作所をフェローテックの連結子会社とし、上場廃止を目指す。想定買収額は約23億円となる見込み。
本文には、買付完了後の株主総会実施時期や上場廃止時期の正式決定日など、今後の具体的日程は未記載だが、2025年1〜2月をめどに100%取得を完了させる方針。