Hmcommは2026年12月期第2四半期決算で売上高6億2,400万円超の大幅増収と黒字化を達成。コラボテクノ社の取得に伴うFDE事業の強化とVAAP展開を進め、通期見通しを修正するなど成長戦略を前進させた。
第2四半期の決算では売上高が6億2,400万円強となり、前年同期比で42.1%の増収を達成した。上期計画に対する進捗は102.1%と好調で、通期計画の進捗率は45.5%である。営業利益は約1,300万円強、経常利益は1,600万円強の黒字となり、黒字化を達成した。
AIソリューションとAIプロダクトの動向では、AIソリューションのプロジェクト数が88件、平均単価は470万円へ回復し、AIプロダクトはアカウント数が回復基調、アカウント当たりの平均単価は720万円となっている。
成長ドライバーとして6つの施策を実行しており、コラボテクノ社の取得とFDE事業開始、Terry2 miniの販売開始、FAST-Dの事業領域拡張、FD-X/NaNaの基盤構築、ニーズウェル社との自治体向け協業、 MILIZE社との金融領域協業などを挙げている。
2026/12期の通期見通しは8月14日付で修正され、上期の寄与を前提に下期の売上高は前期比30.4%増の14億5,000万円を見込む。EBITDAは1億6,000万円と増益基調を見込む。VAAPを中心とした中期成長戦略では、AIエージェントを拡張するプラットフォーム企業へと転換する方針を示している。