中国銀は営業店の法人区分を明確化し、コールセンターが担当する企業先を10月から2000件へ倍増させる計画を発表した。4月には岡山市内に法人向けのコールセンターを本格稼働させ、対象は約1000社だった。
中国銀行傘下の中国銀は営業店で法人の区分を明確化する取り組みを進め、コールセンターを活用した法人向けのアプローチを拡大する方針を示した。コールセンター「ちゅうぎんビジネスベース」が中心となり、法人向けの窓口強化を図る。
4月に岡山市内に拠点を置く同センターは本格稼働を開始。初期の対象企業は約1000社だったが、今後は一定条件に基づく抽出で取引先を拡大していく。
担当する行員は6人で、1日あたり約35先へ架電。会話の参考として融資残高の推移などを表示し、顧客の課題やニーズを引き出す作業を行う。電話の所要時間は1先およそ15分程度となる。
10月からコールセンターが担当する企業数を2000先に倍増させる計画で、今後も対象の拡充を進める見込みだ。