九州電力は10月1日に純粋持ち株会社「キューデンホールディングス」を設立予定で、新社長に中村典弘氏が就任します。事業を子会社ごとに再編して意思決定を速め、増益と電力の安定供給の強化を目指すと述べました。
九州電力は純粋持ち株会社の設立を前提に、幹部人事と組織再編を進める方針を示しました。中村典弘氏が九電の社長に就任する予定で、HD傘下の各子会社を通じて事業の効率化を図るとしています。
九電を含む各事業を子会社化することで意思決定を速め、増益を図ることが狙いです。中村氏は電力事業の安定化にも資するとの見方を示しました。
自己資本比率の低さが課題との認識も示され、原発の建て替え費用が財務面の懸念材料になると指摘されました。
HD傘下の子会社が生み出す利益で財務基盤を厚くすれば、電力の安定供給にも寄与すると中村氏は強調しました。