石川製作所の2027年3月期第1四半期は売上高が前年同期比で増加した一方、受注高は減少。次回決算発表日は2026年11月9日が予定されている。
2026/8/7発表分の決算短信の要約によると、第1四半期の売上高は37億円と増収を達成し、営業利益は前年同期比で35.2%増、純利益は同42.0%増と大幅な増益となった。一方で受注高は前年同期比14.3%減と減少している。
通期の見通しでは営業利益が前期比23.5%減るとされ、下期の動向に注目が集まる。過去12四半期で業績は改善傾向にあり、自己資本比率はやや弱含みながらEPSの伸びが目立つ。
今後の業績チェックポイントとして、防衛機器の売上進捗と紙工機械の受注拡大が挙げられる。売上の増加が続けば全社費用の吸収が進み、利益水準の維持につながる可能性がある。