千代田化工建設はフィリピンで石油備蓄基地の建設に向けた調査を始めたと報じられている。東南アジアのエネルギー安定供給をめぐる動きの中、日本企業の役割拡大が指摘されている。
東南アジアで中東緊迫やエネルギー危機への懸念が高まる中、日本企業の関与が進む。千代田化工建設はフィリピンで石油備蓄基地の建設に向けた調査を開始した。出光興産はベトナムへ原油を融通するなど、エネルギーの安定供給を支える動きを挙げている。
東南アジアは地理的に中東からのエネルギー調達が近いため、調達先の分散や化石燃料からの転換が急務とされ、日本政府もフィリピン、ベトナム、インドネシア、タイなどの対応を検討している。