セブン-イレブン・ジャパンがアンドエスティHDと協業し、全国の店舗で25日からニコアンドとローリーズファームのセブン-イレブン限定品を販売します。靴下やアウターTシャツなどの価格帯で高付加価値商品を展開し、衣料品関連の売上を2025年度比で2倍に拡大する目標を掲げています。
セブン-イレブン・ジャパンとアンドエスティHDは、全国のセブン-イレブンで衣料品の新たな取組みを発表し、9月8日に都内で共同発表を行いました。今回の取組みでは、セブン-イレブン限定の商品としてニコアンドとローリーズファームのブランドを用い、今秋以降に販売します。
商品には靴下が715円・880円、アウターTシャツが1989円、スエットシャツが3278円などが含まれ、セブン-イレブンはベーシックな定番品を自社PB「セブンプレミアムライフスタイル」で担い、ファッション性を訴求する商品を同社と組み合わせて展開します。
アンドエスティHDは全国約2万2000店舗のセブン-イレブンで新規顧客の獲得を狙い、若い世代の来店を促す狙いです。両社の連携は、イトーヨーカドーと提携していた「ファウンドグッド」の運営経緯ともつながり、今後の衣料品強化競争の一翼を担うとみられます。
セブン-イレブンは下着や靴下などのベーシック品を自社PB「セブンプレミアムライフスタイル」で担い、高付加価値商材をアンドエスティHDと共に拡充する方針です。雨天時や宿泊需要などは従来通りの「セブンプレミアムライフスタイル」で対応します。
アンドエスティHDの小林千晃取締役は「自社ECの会員が2,200万人いるがエリアが限られる。セブン-イレブンの売り場を通じて認知度とブランド魅力を伝えたい」と説明しました。