世界的に用いられるPHPの欠陥を巡り、山形銀行と荘内銀行の公式アプリが一時停止。県内の自治体サイトや企業のHPにも影響が広がっている。
PHPに重大な欠陥が見つかった問題で、山形銀行はセキュリティ確認と予防措置のため公式アプリのほぼ全機能を停止した。荘内銀行も10月21日から公式アプリの利用を制限しており、決済機能を含むインターネットバンキングは現状変わらず使用できるとしている。
県庁のホームページにも影響が出ており、知事の定例会見のアーカイブ映像が安全確認のメンテナンスのため閲覧不能となっている。他のサービスへの影響は現在確認中としている。山形市や米沢市を含む17市町村で公式サイトや公式ライン機能が一部停止しているとされ、復旧時期は未定。
企業側にも波及し、スーパーヤマザワや山形新聞社のHPも閲覧不能となっている。県内の35市町村へ確認を取った結果、影響の有無と範囲は自治体ごとに異なる状況が続いている。
今回の影響は10月21日午後から始まり、現在も復旧の見通しは立っていない。公式サイトやSNSを通じた知らせで復旧時期が案内される予定としている。