11日の東京株式市場は大幅反落が見込まれ、原油高と米金利の上昇を背景にリスク回避の流れが優勢となる見通しです。日経平均の想定レンジは63,000円~64,000円とされています。
11日の市場見通しでは、日経平均株価が大幅に下落するとみられており、欧米市場の動きや物価・金利の影響を受けて投資家の慎重姿勢が強まる見通しです。前日の米国市場では長期金利が上昇し、原油相場も急上昇したことがリスク回避ムードを後押しすると伝えられています。
背景にはECBの0.25ポイント利上げと今後のインフレリスク指摘、米国8月PPIの予想以上の伸びが挙げられ、米長期金利が5%に接近するとの見方が示されています。これにより市場全体のリスク回避姿勢が強まるとされます。
原油相場は急伸し、WTIの期近物は1バレル104ドル台に乗る場面があったと伝えられています。これを受けて資源関連を中心に相場の動向が注目されます。
国内外の重要指標・イベントとして、SQ算出日や寄り前の経済指標発表、米国の消費者物価指数公表とミシガン大学消費者信頼感指数の発表が予定されています。新規上場情報として東証グロース市場への銘柄上場も控えています。