ソラコムが2026年度のポーター賞を受賞し、AIとIoTを軸にしたテクノロジーの民主化を進める取り組みが評価された。受賞理由は独自性の高い競争戦略と価値提供、低コスト化と関連技術の蓄積、活用事例の蓄積にある。
ソラコムは一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻が主催する2026年度のポーター賞を受賞した。審査は戦略の独自性や一貫性、イノベーション、収益性などを総合的に評価した結果、AIとIoTを軸にした技術の民主化を進める取り組みが評価された。
同社が提供するAI/IoT通信プラットフォームSORACOMは、SIM1枚から従量課金で利用を始められる点が特徴で、200以上の国と地域、550を超える通信キャリアに対応する。セルフサービス型の仕組みにより機能の組み合わせを自分で設計でき、開発効率と低価格の両立を実現している。
ソラコムはグループ全体の契約回線数が1,000万を超えるほか、クラウドネイティブな通信基盤による低コスト化、100以上の特許に支えられた技術力、活用事例を蓄積したユーザーコミュニティなどが評価材料となった。
今後もAIとIoTを軸に「テクノロジーの民主化」を掲げ、最新技術を使いやすい形で提供し新たなイノベーションの創出を目指すとしている。受賞の詳細はポーター賞公式サイトで確認可能という。