ヒルトングループ県内初進出のヒルトン高山リゾートが高山市にオープン。旧ホテルアソシア高山リゾートを改装し、飛騨高山の伝統文化を取り入れた新拠点となった。
世界的ホテルブランドのヒルトンが、北陸・中部エリアの拠点としてヒルトン高山リゾートを高山市に開業した。前身のホテルアソシア高山リゾートをJR東海グループと協業してリブランドし、新たな観光拠点として再出発を果たした。
オープン式典にはJR東海の社長やヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区代表らが出席。知事や副市長も出席し、地域の魅力を国内外へ発信する期待が語られた。
建物は合掌造りを模した外観と祭屋台をモチーフにしたロビーなど、飛騨高山の伝統美を取り入れたデザイン。客室は飛騨の家具を使い、伝統民芸の要素を取り入れた装飾が施されている。
新設のエグゼクティブラウンジや24時間利用できるフィットネスセンターなど、宿泊客向け施設も充実。久保総支配人は高山の良さを世界に発信する役割を強調した。
取材を通じて、運営はこれまでの地域の伝統とホスピタリティの精神を継承しつつ、世界水準のサービス提供を目指す姿勢が示された。