ワークマンが秋冬期の成長戦略として寒暖差対策ウェアを強化。新製品XShelter“快適断熱”Σを通年品として発売し、今後1年で販売数780万着・売上250億円を目指す。
ワークマンは10月7日に「2026年秋冬期異常気象対策新製品発表会」を開催し、フラグシップのXShelterシリーズを今後1年間で780万着、売上高250億円とする計画を公表した。専務の土屋哲雄氏は、XShelterでアウター市場の絶対王者を狙う考えを示し、異常気象が常態化する中で1日の寒暖差に対応できる商品開発を推進すると述べた。
「 XShelter」初の通年品として発売される「XShelter“快適断熱”Σ」シリーズは、外気温5~30度の寒暖差を吸収し衣服内温度を28~32度に保つ設計で、通年での販売を想定する。需要のピークは9~12月と3~6月の日が狭まる時期として見込まれている。
土屋専務は「XShelter“快適断熱”Σシリーズ」は1着で寒暖差を吸収する世界初の衣料と位置付け、初年度に13製品を同時立ち上げ、2026年9月からの1年間で70万点・24億円の販売を目指すと意気込みを示した。
XShelter以外の寒暖差対策ウェアとしては「メディヒールコスモス」や「メリノウール」も展開されており、特にメディヒールコスモスは発売から45日で70万着を売り上げたとされる。これにより同社のリカバリーウエア分野での成長も期待されている。