来週の日経平均株価の想定レンジは6万4000円から6万9000円と示され、米長期金利の動向や半導体株の動きに注目が集まる。米国のイベント通過後の動き次第でリバウンド機運が高まるとの見方もある。
来週(8月31日〜9月4日)の日経平均株価は6万4000円から6万9000円の想定レンジとされ、米国の長期金利の動向に留意する必要があるとされている。キオクシアホールディングスやアドバンテストなど半導体株の動向も市場の焦点となる見込みだ。
今週は米国半導体大手エヌビディアの決算発表やジャクソンホール会議などの重要イベントを前に市場の様子見ムードが強まり、エヌビディアの決算を受けてキオクシアホールディングスが買われた一方、アドバンテストは売られるなど半導体関連株の動きはまちまちだった。東証グロース市場250指数は回復基調を示した。
来週は米国の雇用統計やISM指数などの経済指標の発表が予定されており、米国の長期金利動向に影響を与える可能性がある。東京市場ではキオクシアホールディングス、アドバンテスト、東京エレクトロンの再びのリバウンドが観察される見込みで、大型株の不安定な動きが続く場合には中小型銘柄へ資金が向かいやすいとの見方もある。
来週注目銘柄としてサンリオ、プレミアグループ、ライオンの3銘柄が挙げられており、それぞれの業種・市場コード・株価・予想PER・実績PBRなどが紹介されている。