HOYAは眼科手術機器を製造する米国子会社MID LabsをカナダのBausch + Lombへ譲渡する。譲渡日は2026年11月2日で、譲渡価額は非公表、MID Labsの全株式を移転する予定。
HOYAは海外事業の見直しの一環として、眼科領域の製品を手掛ける米国子会社MID LabsをカナダのBausch + Lomb Corporationへ譲渡することを決定した。MID Labsは1981年設立で、網膜疾患や外傷による失明を防ぐ硝子体手術器具を主力製品としている。
直近の決算情報では、MID Labsの売上高は53億7000万円、当期利益は7億9000万円(2026年3月期)だった。HOYAはこの事業を切り離すことでグループの再編を進める。
譲渡先はカナダのコンタクトレンズ・眼科機器メーカーであるBausch + Lomb Corporation(オンタリオ州)で、譲渡価額は公表されていない。譲渡予定日は2026年11月2日、MID Labsの全株式を譲渡する。
MID LabsはMID Labsとしての役割を終え、HOYAの事業ポートフォリオの再編が進む中で、眼科機器事業の組織再編の一部として位置付けられる。