湖北工業は今期の経常利益を大幅に上方修正し、通期の予想利益を過去最高益水準へ引き上げた。なお、上期実績と下期の計画を踏まえた見通しを提示している。
湖北工業は8月6日大引け後に決算を発表し、26年12月期第2四半期累計の連結経常利益が前期比2.4倍の31.5億円に拡大した。
通期の経常利益予想は従来の52.4億円から68.8億円へ上方修正され、増益率は従来見込みの15.4%増から51.5%増へと大きく改善している。
会社側は下半期の見通しとして、リード端子事業はAIサーバー向けコンデンサ市場の好調、光部品・デバイス事業は海底ケーブル関連の受注増加を見込むと説明し、期初の想定を上回ると予想している。
直近3か月の実績では4-6月期の連結経常利益が前年同期比83.1%増の18.2億円、売上高に対する営業利益率は26.5%から31.6%へ改善している。
今期の為替前提は1米ドル=160円を用いて業績予想を作成している。