FIXERが TOKYO MXと共同開発した AI 考査システム「GaiXer Review Agent」が発表され、ストップ高となって市場関心を集めた。AI が放送基準や法令適合を判定でき、長尺番組にも対応する点が強調されている。
27日の取引終了後、FIXERは TOKYO MX とテレビ番組およびテレビCMの考査業務を支援する AI 考査システム「GaiXer Review Agent」を共同開発したと発表した。これにより放送基準や関係法令への適合性を AI が判断する仕組みとなり、初動の好材料視を受けてストップ高に到達した。
新システムは30分以上の長尺番組にも対応可能で、TOKYO MX では本格導入が進んでいる。30分の通販番組の考査時間は従来の約5時間から約2時間へ短縮されたとの説明があり、作業効率の改善が示唆されている。
複数のテレビ局での導入に向けた具体的な検討が始まっているとしており、他局への波及効果や適用範囲の拡大が見込まれる。公式発表以外の追加情報は現在のところ出ていない。
FIXERは関連ニュースとして他社の動向も併せて報じられており、放送業界の検査・審査のデジタル化推進の一環として位置づけられている。