東京エレクトロン デバイスはVantaのGRC自動化プラットフォームの日本販売代理店契約を締結し、2026年9月11日から販売を開始する。情報セキュリティやガバナンス運用の効率化を目的に、日本語対応の問い合わせ窓口や運用支援サービスも提供される予定。
東京エレクトロン デバイス株式会社は、米国のVanta Inc.が提供するGRC自動化プラットフォーム「Vanta」の日本での販売を開始するため、販売代理店契約を締結した。販売開始日は2026年9月11日と公表され、日本市場の導入を見据えた体制を整える。
Vantaは証跡収集や監査準備、ベンダーリスク管理、セキュリティ質問票対応といった業務を自動化し、ISMSやSOC 2などの認証取得・維持に伴う負荷を軽減することを目指す。日本市場向けには日本語対応の機能や問い合わせ対応、運用支援サービスも提供される。
TEDは日本語での問い合わせ窓口や導入支援サービスを強化し、認証取得をサポートするパートナー企業との連携を拡大する方針を示している。Vantaは2018年設立で、現在は58カ国以上の企業に利用されている信頼構築プラットフォームである。
今回の契約はTEDとVantaの連携を強化し、日本企業の信頼構築とグローバルビジネスの成長を後押しする可能性があるとみられる。今後、情報セキュリティやコンプライアンスへの取り組みが進む中で、Vantaの導入事例が増えることが期待される。